いやあ、今年は大物選手の引退が多いですねえ。
毎年誰かしらは引退してますが、今年ほど多いと感じたことは過去に記憶にありません。
そこら中、至る所で言われてて、何番煎じだかわかりませんが
「プロ野球の一時代の終わり」を感じます。
でもこの感じ、なんか前にどこかで感じたことがあるな…と思ってて
最近ふと思い出しました。
僕の青春でもある、やきゅつく(SS~DC版)です。
野茂英雄氏監修の元、最初のやきゅつくが発売されたのが98年。
高橋由伸や川上憲伸がルーキーの年で、谷繁や石井琢朗が28歳の年です。
(98年開幕時点のデータで、横浜が優勝する以前のもの)
そしてDC版の最新作が2001年。
阿部慎之介がルーキーだった年のもの。
最近ではパワプロのペナントモードでも味わえるんでしょうが
やきゅつくは「年齢・衰え・引退」と言う概念のあるシミュレーションゲームで
現実とは違い、衰え始める年齢が大体決まってます。
つまりある年齢に達すると一斉に衰え始め
大物の引退が1年に集中することがよくあるのです。
まあゲームでは、衰えて使えなくなった選手は基本的に「いらない」ので
どっちかと言うと「やっと引退か…」と思うことの方が多いですが
実際現実になると、やはり感慨深いものもありますね。
しかしまあ、その分新しく入ってくる人もいるわけで
そういった選手達の活躍の方が楽しみだ、と言うのは現実も同じかなと。
と言う、普段あんまり書かない、日記みたいな内容になりました。